DynaCAD土木マスターBOOK 1&2 2019改訂版 新発売 | |
土木機能の学習に最適な「DynaCAD土木マスターBOOK」が、DynaCAD土木Plus、DynaCAD官公庁版Plus Ver.20に対応し2019年改訂版として新登場しました! 試し読みも可能ですので、ぜひ内容をご確認ください。 |
- HOME
- お知らせ
- 新着情報
お知らせ
弊社サイトをリニューアルいたしました | |
2019年2月22日 株式会社ビーガルのコーポレートサイトをリニューアルいたしました。 |
2019年4月~7月開催 操作講習会のご案内 | |
4月から7月にかけて、全国8箇所でDynaCADの操作講習会を開催します。 東京・大阪・秋田・宮城・福島・山梨・愛媛・広島 『新入社員への基礎研修に』、『より効率的なCAD利用に』、 『土木専用コマンドの習得に』ぜひこの機会に講習会をご活用ください。 操作講習会の詳細・お申込みはこちらから |
DynaCADシリーズ Ver.20.01アップデータを公開しました | |
DynaCADシリーズ Ver.20.01アップデータを公開しました。 ■対象 |
2019年3月10日(日)大阪支社停電によるサービス一時停止のご案内 | |
大阪支社の停電により、下記の期間、一部サービスを停止させていただきます。 ■期間 ■停止するサービス ※DynaCADシリーズホスティングは、クライアントは通常通りご利用可能 ご不便をおかけしますが、何とぞご了承いただきますようお願い申し上げます。 |
東京オリンピックに向けたテロ対策合同訓練に参加しました! | |
2019年2月4日 東京都港区 三田警察主導による、東京オリンピック・パラリンピックを見据えたテロ対策合同訓練に、Drone International Association ( 運営会社:株式会社ビーガル )として参加をさせて頂きました。 場所は、田町駅前にある港区スポーツセンターのアリーナ。 ここは東京オリンピック、パラリンピックにおける「ハンドボール」「ウィルチェアラグビー」の公式練習会場となっており、世界各国の選手が練習を行う会場となっています。 今回の訓練参加では、警察としても今後のドローン活用を視野に入れ、その有用性を訓練の中で皆様に知って頂く事を目的として、ドローンの教育事業を行っている Drone International Association と連携、協力させて欲しいという大変光栄なお誘いを頂いた事で実現した企画でした。 訓練の様子訓練内容としては、一般的な競技場に不審者2名、及び、不審物(爆発物)設置の形跡あり、という想定。 スポーツセンター職員様の不審者対処から始まり、警察への通報、ドローンによる不審者・不審物の迅速な発見、駆けつけた警官による不審者逮捕まで、という流れで行われました。 ”さすまた” の使い方や、”ネットランチャー” の実演、からまった人へさすまたで追い打ち!など、実際の現場で使える不審者制圧のテクニックを教えて頂き、いざスポーツセンター職員様による、不審者発見時の対処訓練が始まります。 アリーナ席に不審者を2名発見。職員が声を掛けますが、不審者はアリーナの爆破予告をして走り去ります。 物陰に隠れている不審者1名を職員が発見。警察に通報をしますが、職員だけでも可能な対処方について警察のレクチャーを受けながら、不審者の制圧を試みます。 さすがに職員は警察ではないので、人命第一な対処法がよく伝わってきます。 そして1人目の不審者が警察に連行された後・・・もう1人の不審者が見つからない。 そこで、上空から安全かつ迅速に不審者を発見する為に、ドローンを使った捜索を警察からDIAへ要請が入ったという形で、Phantom 4 Pro による捜索を開始します。(操縦はDIA所属の東京方面で活動を行っているインストラクターが実施しました。) プロポからHDMI経由でプロジェクターに映像を映し、不審者を探し出します。 モニターに映し出された隠れる不審者。そこへすぐさま警察が駆けつけ、犯人を取り押さえます。 そして、アリーナ席のどこかに仕掛けられたと思われる爆発物も、ドローンを使って捜し出します。 座席の裏から探し回っても見つからない、2段目席の足元に置かれた不審物でも、ドローンからの撮影であれば一目瞭然ですね。関係者が探し回って怪我や爆発に巻き込まれたり、慎重にならざるを得ない状況で時間ばかりが経過してしまうような問題も非常に少なくなります。 今回の訓練で、警察関係者の方々にも、スポーツセンター職員様、また、一般からの参加者様にも、ドローンの有用性、利便性をお伝えする事が出来たと思います。 ニュース等ではドローン墜落や、海外でのテロ利用、空港上空での不審な飛行による空港閉鎖など、ネガティブな情報ばかりが飛び交う日本国内ですが、適切な使い方を学び、有益な事に利用する事で得られるその価値、存在意義は、これからの生活を一変させてしまう程の可能性を秘めているものだということを、今回の訓練の場においてお話させて頂ける機会もありました。 皆様がドローンに対して、良い意味で大変興味を持って頂き、訓練後にお話をしに来る方などもいらっしゃいました。 Drone International Association としましては今回の訓練に参加出来た事は大変喜ばしい事だと思っております。今後も警察関係者様や、その他機関からの要請に対して積極的に協力させて頂き、ドローンの有効活用方法、適切な使い方等を皆様にご提供していけるよう活動してまいります。 Drone International Association 認定インストラクター 平川 崇之 |
MAVIC 2 ENTERPRISE に 赤外線DUALカメラ 搭載モデルをリリース | |
DJIが昨年リリースしたMAVICシリーズ初の産業機 「 MAVIC 2 ENTERPRISE 」 に、可視画像と熱画像をリアルタイムで統合表示可能なDUALカメラ搭載の MAVIC 2 ENTERPRISE DUAL をリリースしました。 基本は MAVIC 2 ENTERPRISE をベースに、Zoomカメラと、DUALカメラのモデルをラインナップした事になります。 MAVIC 2 ENTERPRISE の基本スペックは過去記事を参照。 こちらのモデルも 全国のDJI Enterpriseの正規代理店のみの販売となりますので、一般には価格等公開されておりません。 MAVIC 2 ENTERPRISE DUAL の特徴 リアルタイムで可視画像と熱画像を統合表示可能なFLIR MSX(マルチスペクトルダイナミックイメージング)対応になっている事が最大の特徴。1/2.3型CMOSセンサーの4Kカメラに加え、サーマル画像データを捉えるFLIR Leptonサーモグラフィーマイクロカメラを一つのユニットに搭載しています。 これにより、温度のスポット観測、エリア観測はもちろん、視認性の悪い場所での人命救助や、サーマルカメラでしか判断出来ない太陽光パネルの不良、その他インフラ設備等の点検などでも、リアルタイムな判断が可能となり迅速な現場対応が可能となります。また、画像内にGPSタイムスタンプが記録されるため、一刻を争う現場において、日時、場所、現場状況を一瞬で記録し、次の対策への迅速な行動をサポートします。 もちろん、スポットライトやビーコン、スピーカーなどのアクセサリは バッテリーも自己発熱型バッテリーとなっており、氷点下などの厳しい環境下でもバッテリーを温める必要も無く即フライトさせる事が可能です。 「MAVIC 2 ENTERPRISE」の2モデルについての詳細情報は、以下のリンクからご確認ください。 |
[国交省] 飛行時間が10時間に満たない人でも飛行許可を得られる特別な方法の公開 | |
記事引用: 国土交通省 無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール 2018年12月27日、国土交通省の無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール のサイトにおいて、「飛行経歴が10時間に満たなくても認められた無人航空機の飛行の許可・承認の例」が公開されました。 飛行経歴が10時間に満たなくても認められた無人航空機の飛行の許可・承認の例 (PDF) 許可等を必要とする無人航空機の飛行において、飛行訓練等で無人航空機を飛行させる者に10時間の飛行経歴がなくても十分な飛行経験を有した監督者の下で飛行を行うこと等を条件として許可等を行うなど、安全性の確保を前提に柔軟な対応を実施しているところです。 本事例についてご紹介いたしますので、飛行訓練等で飛行経歴が10時間に満たない者が飛行する申請の際の御参考にしてください。 つまり、 従来は、「十分な訓練を積んだパイロット以外、許可を取る事も、飛行させる事も、何も出来なかった。」というところから、 「技術を持ったパイロットの協力があれば、 訓練を積んでいなくてもドローンは飛ばせる可能性が出てきた!」 というところまで規制が緩和されたという事になりますね!これはとても良い事だと思います。 ここで強調されるべきことは、 「ルールを守ることを前提に、規制は緩和します。」 という部分ではないでしょうか。 パイロットとしての技術、知識は安全航行の為には必要なものだとして技術を積んできた者。 ドローンを購入したり、訓練したりは考えていないが、機会があればその素晴らしさに触れられるチャンスは欲しい! SNS映えした思い出を残していきたい! と考えていた人、双方にメリットがあり、新しいドローンの使われ方が増えていく可能性を秘めています。 例えば、今まではドローンの体験などは、周囲に何も無い広い空き地や、ドローンフィールドでしか行えませんでしたが、今後はドローン飛行をサービスとしている管理会社が許可、認可を取っている観光地等において、ドローン未経験者が撮影の為にドローンを飛ばし、思い出を残すというサービスなども検討出来る訳です。 気軽に、撮影映えするスポットでのフライトが格安で出来るようになれば、一般の方にもドローンの素晴らしさを体験頂ける機会が増え、よりドローンが身近なものへとなっていく良い切っ掛けになるのではないかと思います。 これからますます増えていくドローンを使ったサービス、産業、新しい取り組み。1つ規制が緩和されれば、10の新しいサービスが生まれていくと思います。 今後も国土交通省のドローン規制緩和の情報に注目をしていきたいと思います。 |